常時SSL化後にやるべき設定があるのかな！？

2018年7月14日ブログ

前回の記事で『常時SSL化』について書きました。

常時SSL化するとURLがhttpからhttpsに変わります。

そこで疑問。

私もURLを登録していろいろなサービスを利用していまず。常時SSL化してそれらのサービスに影響が出てしまうのは困るので、『常時SSL後にやるべき設定』について調べてみました。

アクセス解析ツール

アクセス解析ツールは影響が大きいので設定の変更をした方がいいようです。

私は『Googleアナリティクス』を使っているのでGoogleアナリティクスの変更方法をご紹介します。

Googleアナリティクス

Googleアナリティクスにログインして管理画面の「管理」をクリック

次に［プロパティの設定］をクリック

デフォルトURLの『http://』をクリックして、『https://』を選択してください。

選択したら設定を［保存］すれば変更完了です。

また、私は使用していませんが、『Google Search Console』をお使いの方は『Search Console』も設定を変更してください。

広告配信サービス(ASP)

私は以下の4つ。

上記4つに関してはURLの変更はしなくても大丈夫のようです。
私は心配だったので、『A8.net』のみhttpsに変更しました。その他の3つは変更方法がよくわからずまだそのままですが…ちゃんと収益になっているようなのでそのまま(^-^;

※ASPの中にはSSL対応になっていないところもあるようです。
SSL対応していないASPのまま『常時SSL』化すると収益が減少してしまいますのでお使いのASPでSSL対応しているか確認してください。

その他

ブログランキングやSNSなども変更しなくても大丈夫のようです。
とりあえず私は変更できるところは変更しておきました。変更しても変わらないですw

最後に

今回私はGoogle Chromeの仕様変更により常時SSL化しまして、幸いにも影響を受けるサービスは少なかったのですが…お使いのサービスによっては使えなくなるなどすることもあるようです。

『常時SSL化』をお考えの方は、よく確認して『常時SSL化』してください。