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【WordPress】headタグ内にコードを挿入する方法

2019年1月8日便利なプラグイン

  • 2021年3月13日
    ちょっと見直し(内容に変更はありません)
  • 2020年1月4日
    今まで紹介していたプラグイン「Add To Head」の更新が長い間ストップしているため、別のプラグインに差し替えました。。
  • 2019年10月11日
    少し書き直しました。(内容に変更はありません)

Googleアドセンスの申請をすると「<head>タグ内にコードを貼り付けてください。」といわれます。
またGoogleアドセンス以外にもGoogleアナリティクスなどのアクセス解析のコードやフォントアイコンを使うためのコードなど<head>タグ内にコードを入れなくてはならないものがあります。

でも…WordPressの<head>がどこにあるのか、どこで編集するのかいまいちわかりません。
実際、私もGoogleアドセンスの申請をした時にわからず焦りました(^^;)

そこで今回は『WordPressで<head>タグ内にコードを挿入する方法』を説明したいと思います。

WordPress
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WordPressでheadタグ内にコードを挿入するには?

WordPressでheadタグ内に挿入する方法は2種類あります。

テーマファイル header.phpに挿入

プラグインを使う

テーマファイル header.phpに挿入する

テーマファイルに設定する場合、上手く設定しないとサイトが表示されなくなる可能性があります。テーマファイルを編集する前に必ずバックアップをとってください

header.phpを編集するには、WordPressの管理画面から[外観][テーマ編集]header.phpと進んでください。

header.php内の</header>の上にコードを挿入して[保存]してください。

結耶

結耶

この方法はテーマファイルなのでテーマを変更した場合、コードを挿入し直すする必要があります。

「テーマファイルを編集するのは怖い」という方は次の項で紹介するプラグインを使うと安心してHEADタグ内にコードを挿入することができます。

プラグインを使う

HEADタグ内に簡単・安心してコードを挿入することができるプラグイン「Insert Headers and Footers」を紹介します。

2020年1月4日

今まで紹介していた『Add Code To Head』プラグインの更新が3年以上されていません。インストールするとエラーが発生する可能性があるため、『Add Code To Head』の紹介を辞め別のプラグインに差し替えました。(実際に使い検証済です)

このプラグインはHEAD内やフッター(</body>の前)にコードを挿入することができるプラグインです。

インストール

Insert Headers and Footers

インストール方法

  1. WordPress管理画面から[プラグイン]→[新規追加]
  2. Insert Headers and Footers』と入力して検索
  3. [今すぐインストール]をクリック。インストール後[有効化]する

※見つからない場合はプラグインページ(下記リンク)よりファイルをダウンロードしてアップロードしてください。アップロード方法はこちら

使い方

場所[設定][Insert Headersand Footers]
Scripts in Header

HEAD内に挿入するコードを記述してください。

Scripts in Footer

フッター(</body>の前)に挿入するコードを記述してください。。

コードを記述したらSave(保存)してください。

きらり

きらり

これでheadタグ内に挿入できるの?
結耶

結耶

そうだよ♪どちらも簡単にできるけど…テーマファイルをいじると下手するとサイトが表示されなくなる可能性があるからプラグインのが安心かな?
プラグインだとテーマを変えてもコードを入れ直す必要ないしね。

テーマ『Luxeritas(ルクセリタス)』をお使いの方

WordPressテーマ『Luxeritas』はHEADタグ内にタグを挿入できる機能がついています。

場所Luxeritas 子テーマの編集 上部の「HEAD タグ」タブ

上記の場所にコードを入れればHEADタグ内に挿入させることができ、phpファイルやプラグインを使う必要はありません。。

赤枠の部分(?>のあと)にコードを挿入してください。(上の部分は消さないでください。)

コードを挿入したら左上の〇 保存ボタンを押して保存してください。

結耶
結耶

Luxeritas(ルクセリタス)の「子テーマ編集」には他にも「Style」や「JavaScript」「function.php」などコードを挿入できるようになっています。

HEADタグ内にスタイルを設定

通常Webサイトではページごとに個別にスタイルを設定するときにHEAD内にスタイルを記述します。
WordPressでも上の場所にスタイルを設定することは可能ですが、WordPressの場合すべてのページでheader.phpは読み込まれるため、スタイルが適用されます。

ページごとに個別にスタイルを設定する方法はこちらの記事で解説していますので参考にしてください。

最後に

今回はWordPressでHEADタグ内にコードを挿入する方法について書きました。WordPress初心者の方はどこに入れていいか解らず困りますよね。

初心者の方がテーマファイルをいじるのはとても怖いのでプラグインを使う方法がおすすめです。(テーマ Luxeritas(ルクセリタス)をお使いの方はルクセリタスの機能を使ってください。)

もしプラグインを使いたくなく、テーマファイル(header.php)を編集する場合はバックアップを取ってから編集してください。また、挿入するコードによって挿入する場所を解説サイトなどで確認して挿入してください。

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この記事を書いた人
結耶(ゆうや)

2017年9月からブログを始め、2018年1月にWordPressに変更しました。知識ゼロのから始めた超初心者で、WordPressやHTML、CSSなど勉強したことを書いています。
愛知県在住。多発性硬化症(MS)という難病と闘っています。

登場キャラクター
きらり
きらり

ある日ひょっこり現れ住みついた居候(いそうろう)。今は結耶と一緒にWordPressやアフィリエイトのことを勉強している。
性別は♂ 。どこから来たかは不明。

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