【Luxeritas】吹き出しを作る方法 ~ブロックエディタ編
以前もLuxeritasで吹き出しを作る方法をご紹介しました。
こちらで紹介した方法は『定型文』機能を使った方法です。Luxeritasのバージョン3.6.7以降ブロックエディタに吹き出し機能が追加されました。
ブロックエディタの吹き出し機能は定型文・ショートコードとは別になっていて、しかも高機能なので今回は『ブロックエディタで吹き出しを作る方法』を紹介したいと思います。
ブロックエディタで吹き出しを作る
ブロックエディタで吹き出しを作成するには特に前準備は必要ありません。なので投稿編集画面から設定します。
ブロックエディタで吹き出しを挿入
編集画面の左上のをクリックしてブロックの一覧を表示します。
「Luxeritas Blocks」の中に『吹き出し』があるのでクリックします。
『吹き出し』ボタンをクリックすると記事に以下のように吹き出しが挿入されます。
画像を選択をクリックするとメディアライブラリが開くので使用する画像を選択してください。
「キャプション」をクリックすると名前を入力することができます。名前を表示したい場合は入力してください。
吹き出し部分をクリックして会話文を入力してください。
吹き出しのカスタマイズ
ブロックエディタの吹き出し機能にはデザインを変更ができるようになっています。吹き出しのデザイン変更の設定は右上のをクリックしてください。
カスタマイズってどんなことができるの?
どんなことができるか説明するね。
画像
『画像のサイズを固定する』をオンにすると画像の大きさをピクセル(px)で指定することができます。
外観
『幅いっぱい』をオンにするとこんな感じです。
『幅いっぱい』をオンにすると吹き出しが画面いっぱいに広がります。
配置
配置は「左」と「右」のどちらかをs選択してください。
デフォルトは「左」です。「右」を選択すると右の吹き出しになります。
吹き出しタイプ
吹き出しタイプは「通常会話」と「思い・考え」のどちらかを選択してください。(「通常会話」がデフォルトです。)
これが「思い・考え」です
その他
その他に「影」「枠線の太さ」「枠線の丸み」「マージン」「パディング」「色設定(文字色、背景色、枠線の色)」などの設定ができます。
最後に
今回は「Luxeritas ブロックエディタで吹き出しを作成する方法」について書いてみました。
定型文やショートコードに登録した吹き出しもブロックエディタで挿入することができますよ。
ブロックエディタの吹き出しは定型文やショートコードで設定したスタイルは適用されないんだね。
うん。使われてるクラス名が違うからね。
ブロックエディタの吹き出し機能は細かい設定ができるため便利です。ただし、毎回画像やデザインのカスタマイズをしなくてはならないのが難点です(^^;) 再利用ブロックに追加しておけば、使い回すことができます。
『再利用ブロック』については以下の記事を参考にしてください。
どちらがいいかはわかりませんが、上手に使っって楽しく解りやすい記事を書いてください。
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