GoogleAdSense アドセンス狩り対策
GoogleAdSenseが停止になってようやく停止期間の半分が経過しました。
もうGoogleAdSenseの再開が待ち遠しくてたまらないのですが…また停止にならないようにしなくてはなりません。
先日、『GoogleAdSenseでやってはいけないこと』を書きました。
あれは主に『自分自身が気をつける』ことです。
ですが、アカウントの停止・無効になる原因は自分ばかりではありません。
それがアドセンス狩りというものです。
アドセンス狩りとは?
アドセンス狩りとは、他者がアドセンスアカウントを停止・無効にしようとする行為です。
「まだはじめたばかりで見てくれる人は少ないからアドセンス狩りなんてされないでしょう」
なんて思っている人いませんか!?
はじめたばかりの初心者が狙われやすいんです!
私もそうでしたが、はじめたばかりでまさか自分がアドセンス狩りに合うとは思っておらず、しかも対処の方法もよくわかりませんでした。
そして…アドセンスの申請が通ってからわずか15日で停止を嫌いました(T^T)
『アドセンス狩り』で停止・無効になるのは絶対に嫌です!
なので対策をしておく必要があります。
アドセンス狩りの手口
アドセンス狩りの手口は2種類あります。
- 不正クリック
- アドセンス広告コードを禁止コンテンツに貼り付ける
アドセンス狩りの対策はどうしたらいいのか。
まずは比較的対策が簡単な『アドセンス広告コードを禁止コンテンツに貼り付ける』から解説していきます。
対策(対処)方法
アドセンス広告コードを禁止コンテンツに貼り付ける
みなさんもご存知のようにアドセンスは広告コードをサイトに貼り付けて広告を表示します。
この貼り付けた広告コードは誰でも見ることができます。
他人の広告コードを抜き取り、禁止コンテンツに貼り付けられてしまうんです
禁止コンテンツに広告を掲載することはアドセンスのポリシーで禁止されています。
対策をしていなければ、アカウントの停止または無効になってしまうのです。
対策
『広告コードを禁止コンテンツに貼り付ける』行為の対策は、アドセンスアカウントに自分のサイトを登録すればいいのです。
自分のサイトを登録すると、登録したサイト以外のクリック(収益)は無効となります。
つまり、「登録したサイト以外は私のものではありませんよ」ということになるのです。
サイトの登録はアドセンス管理画面の左上メニュー→設定→自分のサイト で設定できます。
複数サイトをお持ちの場合は、アドセンス広告を表示させるサイトをすべて登録してください。
不正クリック
不正クリックを防ぐ対策は実はないんです^^;
不正クリックの対策方法がないといって、そのまま放置していてはアカウントの停止となってしまいます。
そこで不正クリックがされた場合はGoogleに報告をする必要があります。
Googleに「これは私がしたことじゃありませんよ」と報告しなくてはならないのです。
不正クリックされた時の対処方法
まずは、不正クリックわされたかの判断をしなくてはいけません。
不正クリックがされたかはクリック率(CTR)を見ればいいそうです。
なので、日頃から自分のサイトのクリック率(CTR)をチェックして把握しておかなくてはなりません。
そして、クリック率が明らかに高くなった場合は、Googleの『無効なクリックの連絡フォーム』から報告しましょう。
無効なクリックの連絡フォーム
※サイト運営者IDはアドセンス管理画面の左上メニュー 設定 アカウント情報から確認できます。
報告の際、不正クリックしたと思われるIPアドレスをアクセス解析で調べ、スクリーンショットで撮りそれを添付するとよいそうです。
(アクセス解析の中にはIPアドレスをブロックできるものがあるようです。ブロックできれば不正クリックをしている人を追い出せます。
ブロックできるアクセス解析でいいものがあればまたご紹介します)
最後に
以上がアドセンス狩り対策(対策というより対処ですね^^;)方法です。
アドセンスをはじめたばかりという方は、停止・無効にならないように対策をしてください。
狙われますよ~。
私もアドセンスが再開されたらしっかり見張りたいと思います!
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