【Luxeritas】投稿・サイドバーの見出しをカスタマイズ
- 2019年10月16日
『記事タイトル』のクラス名について説明を追記しました。 - 2019年6月18日
『記事タイトル』を追記しました。 - 2019年4月2日
『フッター見出し』『左の線を消す』を追記しました。
Luxeritasのデフォルトの見出しは非常にシンプルです。
見出しはブログやWebサイトでトップページや記事、サイドバーなどに使います。
見出しはサイトや記事の内容をわかりやすく、使いやすくするという意味もあり、ブログやWebサイトでは重要なものです。
なのわかりづらい見出しでは意味がありません。
Luxeritasのデフォルトの見出しも「わかりづらい」というわけではありませんが、できればもう少しわかりやすく、目立つようにしたいですよね。
そこで今回は、Luxeritasでの投稿やサイドバーの見出しのカスタマイズ方法について描きたいと思います。
見出しの文字サイズ
まずは見出しの文字サイズの設定をします。
こちらでは見出し(H2~H6)のの文字サイズやBODYやサイトタイトルなどの文字サイズを変更できます。
ご自分の好きなサイズに変更してください。
字体の変更
こちらはサイト全体の字体(フォントふぁみり)の変更ができます。
「英語フォント」と「日本語フォント」が用意されていますので好きなものを選択してください。
見出しのカスタマイズ
見出しのスタイルを設定します。
LuxeritasのCSS設定はこちらで行ってください。
スタイシートの基本的な書き方は次のようになります。
ここでは見出しのカスタマイズ用の「セレクタ」となるクラス名とID名を書いていきます。
記事タイトル
投稿の見出しのクラブ名は『.entry-title』です。このクラス名はLuxeritasの記事一覧(タイル型、カード型)にも使われています。
そのため『.entry-title』だけで指定すると、記事一覧(タイル型、カード型)のタイトルにもスタイルが適用されます。
投稿、固定ページの記事タイトルだけを装飾したい場合は、指定を.post .entry-titleと指定してください。
投稿/固定ページの見出し
投稿や固定ページで使う見出しをせってする場合は、「.post」のあとに半角スペースを入れて見出しのh2やh3などの要素名を指定します。
例えばH2の見出しを上のようにする場合は、
/*H2見出し*/
.post h2 {
padding:5px 10px; /*内側の余白(上下 左右)*/
background:#87ceeb; /*背景色*/
color:#FFFFFF; /*文字色*/
font-weight:bold; /*太字*/
}
関連記事一覧の見出し
記事下の関連記事一覧の見出しのセレクタはこのようになります。
サイドバー見出し
サイドバーの見出し(ウィジェットの見出し)はID名 sideを使います。
/*H3サイドバー見出し*/
#side h3 {
padding:5px 10px; /*内側の余白(上下 左右)*/
background:#87ceeb; /*背景色*/
color:#FFFFFF; /*文字色*/
font-weight:bold; /*太字*/
}
先程と同じ見出しを使うとサイドバーの見出し設定はこのようになります。
※サイドバーウィジェットエリアには「H3」と「H4」の2つがあります。
「H4」の設定をする場合はセレクタを『#side h4』にしてください。
H3とH4を一緒にする場合は、『#side h3,#side h4』とカンマ(,)で区切って指定してください。
スクロール追従サイドバー
サイドバーのエリアに「スクロール追従サイドバー(H4)」があります。
このエリアのID名は以下のようになります。
となります。なので#sideのあとに半角スペースを入れて『#side #side-scroll h4』と指定してください。
3カラム
フッター見出し
見出しデザイン
見出しのデザインはいろいろなサイトでおしゃれなものを公開されていますのでお好きなものを探してみてください。
見出しカスタマイズにこんな記事もどうぞ
他にも見出しデザインに使えそうな記事を書いています。カテゴリー「HTML・CSS」を参考にしてください。
左の線を消す
『Luxeritas』で見出しのカスタマイズをするとデフォルトの左側の線が残ってしまいます。
左側の線を消したい場合は border-left: transparent; を追加してください。
/*H2見出し*/
.post h2 {
border-left: transparent; /*左の線を消す*/
}
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