【Luxeritas】ブロックパターン登録機能の使い方
![](https://kirari-yums.net/wp-content/uploads/2021/06/4278101_s.jpg)
Luxeritas(ルクセリタス) バージョン3.19.0からブロックパターン登録機能が追加されました!
ブロックパターン登録機能の追加によりLuxeritasのメニューに個別にされていた「定型文登録」と「ショートコード」が『パターン登録』にまとめられました。
![](https://kirari-yums.net/wp-content/uploads/2021/06/F7F8AFF5-9979-4E38-BECA-50F11BABCF31-e1624264755540.jpeg)
「定型文」と「ショートコード」の場所が変わっただけで使い方は変わっていません!のでご安心ください。
場所が変わったんだね~。メモっておこうw
ということで今回は新しく追加されたLuxeritasのブロックパターンの登録方法や使い方について書きたいと思います。
ブロックパターンとは
ブロックパターンとは、複数のブロックを組み合わせて作成したレイアウトを一覧からクリックして記事に挿入できる機能です。WordPressには数種類のブロックパターンが標準搭載されています。
![](https://kirari-yums.net/wp-content/uploads/2021/04/440091EB-99D8-4484-A934-3183222E6A04-e1618392719395.jpeg)
ブロックパターンはWordPressに標準で搭載されていますが、呼び出して記事に挿入はできますが自作のパターンを作成・登録はできません。
ブロックパターンを作成・登録できる機能がLuxeritasに追加されたんだね!
そうそう。ブロックパターンは「再利用ブロック」と似てるけど再利用ブロックみたいに「通常ブロックに変換」しなくていいし、一覧ではサムネイルで表示されるからわかりやすいよね。
ブロックパターンと再利用ブロックを使えば効率よく記事を書くことができます。Luxeritasのブロックパターン作成・登録方法を紹介しますので参考にしてください。
また、以下の記事でブロックパターン作成プラグインを紹介しています。こちらも参考にどうぞ。
ブロックパターン作成・登録
ブロックパターンを使うにはあらかじめブロックパターンを作成・登録しておく必要があります。
ブロックパターンを作成する方法は3つあります。順番に説明します。
新規追加
新規追加ボタンをクリックします。
![](https://kirari-yums.net/wp-content/uploads/2021/06/9674682A-69CB-48EF-9C8E-5BDAB7EA62DC-e1624765241769.jpeg)
ブロックパターンを作成するためのボックスが開きます。
![](https://kirari-yums.net/wp-content/uploads/2021/06/31EE9BA0-CD8E-4959-ABD2-6A9D1C28A4C2.jpeg)
ラベル、ブロックパターンを入力して保存すれば登録完了です。
ブロックパターンのコードってHTMLでいいのでいいの?
うんうん。普通にHTMLで書いてもブロックに変換されるよ。
例えばブロックパターンのコードを
<h2></h2>
<p></p>
上のようにk記述して保存すれば「H2の見出しブロック」と「段落ブロック」に変換されます。
再利用ブロックからパターンを作成する(推奨)
登録済の再利用ブロックからブロックパターンを作成することもできます。
またパターン登録ページには以下のように書かれています。
※新規のブロックパターンを作成する場合は、再利用ブロックにブロックを作成してからパターンに追加することをお勧めします。
Luxeritas「パターン登録」より引用
なので一度ブロックを再利用ブロックに登録してからパターンに変換するようにしましょう。
※再利用ブロックについては以下の記事を参考にしてください。
再利用ブロックからパターンを作成するにはパターン登録ページの「再利用ブロックからパターンを作成する(推奨)」をクリック。
![](https://kirari-yums.net/wp-content/uploads/2021/06/429829C3-9277-4E1E-BE86-0D3B7822E331-e1624773707136.jpeg)
下に再利用ブロックを選択してくださいというのが表示されるのでパターンにする再利用ブロックを選択して追加をクリックしてください。
選択すると右側に追加ボタンが表示されるのでクリックしてください。
下の一覧に追加したパターンが表示されれば完了です。
HTML定型文からパターンを作成する
Luxeritasの機能の定型文からパターンを作成することができます。
パターン登録ページの「HTML定型文からパターンを作成する」をクリック。
![](https://kirari-yums.net/wp-content/uploads/2021/06/2A686196-9FD1-4D42-ABB3-EF64A11E5E74-e1624775341885.jpeg)
下にHTML定型文を選択してくださいというボックスが表示されるのでパターンにしたい定型文を選択してください。
選択すると右側に追加ボタンが表示されるのでクリックして下の一覧に追加されれば完了です。
登録したパターンを記事に挿入
登録したパターンを使うには投稿編集画面左上の+をクリックして「パターン」を選択します。
![](https://kirari-yums.net/wp-content/uploads/2021/06/4DC51FA4-5605-4F4C-9F26-5A418E06AA08.jpeg)
登録したパターンは「Luxeritas Block Patterns」に入っているので、記事に挿入するパターンを選択してください。
ブロックパターンのインポート
Luxeritasの公式サイトからブロックパターンのファイルがダウンロードできます。
Luxeritasのサイトからブロックパターンのファイルをダウンロードして、ブロックパターン登録ページにあるインポートボタンをクリックし、ダウンロードしたファイルを選択してインストールしてください。
![](https://kirari-yums.net/wp-content/uploads/2021/06/7336A5B8-4596-488E-B62B-3D5DEC93D4FA-e1624802240281.jpeg)
最後に
今回はLuxeritasに新しく追加されたパターン登録機能について書きました。
ブロックパターンは再利用ブロックとは違い、「通常のブロックに変換」する必要はありません。だから通常ブロックに変換し忘れて内容を書き換えられることもありません。
再利用ブロックも便利な機能ですが、「通常ブロックに変換」をしなくてはならないのは意外と手間です(^^;
なので毎回内容を変える必要があるものはパターンに登録した方が楽です。
大まかなページレイアウトをパターンにしておくのもいいかもね~♪
そうだね。その分ブロックを呼び出す回数減らせるからね。
Luxeritasのブロックパターン登録はカテゴリー分けができないのが残念ですが、とても便利な機能だと思います。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません