WordPress ちょっとした修正でも変わる日時。更新日をかえずに記事の更新はできる？

2020年5月17日2023年5月13日結耶のつぶやき

WordPressでは記事を公開した時に表示される「公開日」と更新した時に表示される「更新日」とあります。「更新日」はテーマによって表示されるものと表示されないものとあります。

「公開日」はWordPressの機能で自由に変更することができます。しかし、「更新日」は表示されるテーマでも自由に変更することができないものが多いと思います。

内容を変更したりしたときは日時が「最終更新日」になるのはいいのですが、誤字、脱字など内容は変わっていないちょっとした修正をした時は「日付を更新したくないな～」と思うことはないですか？

先にも書いた通り、「公開日」は自由に変更することができますが、更新日は変更できません。なので今回の記事は更「更新日を変更することなく記事の修正する方法」について書いてみたいと思います。

テーマLuxeritas

当サイトで使っているテーマ「Luxeritas(ルクセリタス)」にはこんな機能があります。

Luxeritasには更新の方法を選択できる機能があります。更新日時を変更しないで修正のみや更新日を自由に変更できるようになっています。

ちょっとした修正で更新日時を変えることなく修正できるので大変便利です。

更新日を変えることなく修正できる？

いろいろ調べてみました。

調べた結果『更新日を変更』する方法とLuxeritasにある機能のように『更新日えお変更するかしないかを選択』する方法とありました。

プラグインを使っている最終更新日を変更

プラグインは最終更新日を任意の日時に変更できるものです。調べて見たら以下の2つが多くの記事で紹介されていました。

• Change Last Modified Date
• WP Last Modified Info

上記のプラグインは最終更新日を任意の日付に変更できるプラグインです。インストール後、投稿画面から最終更新日を変更できます。

更新日を変更するか選択

Luxeritasの機能のように更新日を変更するかどうかを選択できるようにする方法はプラグインを使わない方法ばかりでした。

主にfunction.phpにコードを追加する方法です。

こちらの記事では記事更新時に「更新日を変更する」「変更しない」のどちらかを選択できるタイプです。

上記2つの記事は更新日を変更するかどうか以外にも更新日を変更できるようになっています。

最後に

今回は既に使っているテーマLuxeritasに実装されているので、実際に導入してみることはできませんでした(^^;)

でもどうしても気になったので調べてみました。こういう機能はWordPress自体に実装してあると楽ですよね。

更新日を表示するのはユーザーに「更新したよー！」と知らせるためにも重要なことです。ですが、誤字、脱字を修正しただけ、カテゴリーやタグを変えただけ、記事の「公開」ボタンを押してしまえば最終更新日は変更されてしまいます。ちょっとした修正で更新日が変更してしまうのは私的にはちょっと違う気がします。

私のように思っている方がいましたらこういう機能があるので導入の参考にしてください。