【Luxeritas】HTMLサイトマップを作る方法

2019年12月5日2019年12月30日Luxeritas

サイトマップにはXMLサイトマップとHTMLサイトマップと2種類あります。

私が使っているWordPressテーマのLuxeritasにはHTMLサイトマップを作成できる機能があります。その機能を使ってHTMLサイトマップを作成する方法を紹介します。

HTMLサイトマップ

前の記事でXMLサイトマップとHTMLサイトマップの違いについて説明しました。

XMLサイトマップは検索エンジン用、HTMLサイトマップは訪問者用のサイトマップです。

HTMLサイトマップはサイトのユーザビリティ(使いやすさ)を向上させる効果があります。

しかしSEO的にはあまり重要視されていません。以前はHTMLサイトマップを読み込みインデックスされていましたが、今その役目はXMLサイトマップに変わったためにSEO的に必要性がなくなくなり、最近では必要とされていた大手のWebサイトなどでも設置しないサイトが増えています。

ということでWordPressテーマ「Luxeritas」の機能を使ってHTMLサイトマップを作る方法をご紹介します。

LuxeritasでHTMLサイトマップを作る方法

固定ページにHTMLサイトマップを作成します。

パーマリンクを『sitemap』に変更してください。
タイトルは表示されたときのページタイトルになるのでお好きなタイトルをつけてください。

固定ページ編集画面の右横(または下)にあるテンプレートを『sitemap』に変更してください。

HTMLサイトマップの作成はこれで終わりです。ですがこのままではサイトと繋がっていませんので、メニュー(グローバルナビゲーション)に入れるなどしてユーザーが見られるようにしてください。

投稿日・更新日を非表示にする

固定ページの投稿日・更新日が表示されます。固定ページの投稿日・更新日はCSSで非表示にすることができます。

以下のCSSを子テーマの編集 style.cssにに追加してください。(追加すると全ての固定ページの投稿日・更新日が非表示になります。)

.page .meta .fa-clock-o,
.page .meta .fa-repeat,
.page .meta .date {
      display: none;
}

/*固定ページの投稿日時を非表示*/
.page .meta .fa-clock,
.page .meta .fa-redo-alt,
.page .meta .date {
    display: none;
}

使用しているアイコンフォントのバージョンによって違います。お使いのバージョンのコードを追加してください。ください。

最後に

今回はWordPressテーマ LuxeritasでのHTMLサイトマップを作る方法をご紹介しました。

HTMLサイトマップはSEO効果はあまりありませんが、ユーザーが迷わないようにサイトの案内板のような効果があります。

Luxeritas以外のテーマをお使いの方でもHTMLサイトマップを自動で作成できるプラグインがありますので、HTMLサイトマップを設置してユーザビリティを向上させてください。