JetpackでSNSに自動投稿させる方法
- 2019年6月10日
「パブリサイズ共有のデメリット」を追記しました。
以前Twitterに自動投稿する方法を探し、Twitterに自動投稿できるプラグインを使ってみようと思い使ってみました。
そのプラグインではTwitterのAPIキーが必要で、TwitterのAPIキーを取得しようとしましたが取得できずそのプラグインを使うことを諦めました。
その後Twitterの自動投稿はRSSを利用してTwitterに自動投稿できるサービスを使いはじめました。
RSSを利用してTwitterに自動投稿できるサービスはTwitterの分析もできて大変いいのですが、リアルタイムでの投稿ができません。(手動での投稿はできる)
できればTwitterへの自動投稿は記事の公開とともにしたいですよね。
JetpackにはTwitterだけではなくFacebookやGoogle、TumblrなどのSNSに記事公開と同時に自動投稿できる機能があります。
各SNSとの連携が必要ですが、APIキーも取得しなくても連携できるます。
SNSで更新情報を配信している人、SNSに自動投稿したいと思っている人もいると思いますので今回は『JetpackでSNSに自動投稿させる方法』をご紹介します。
Jetpackのインストール方法はこちらで紹介しています。
自動投稿機能を有効にする
[共有]タブをクリックするとSNSに関する機能の設定画面が表示されます。
その中のパブリサイズの接続の「投稿をソーシャルネットワークに自動共有をONにしてください。
SNSを連携させる
SNSとの連携をします。
上で「投稿をソーシャルネットワークに自動共有」をONにすると下に「ソーシャルメディアアカウントを接続する」と表示が出ますのでそこをクリックしてください。
このような画面が表示されたらWordPressアカウントとパスワードを入力してログインしてください。
ログインするとSNSの一覧が表示されます。連携させたいSNSの右側にある[連携]をクロック。
SNSとWordPress.comとの連携を認証画面が表示されますので、SNSにログインして連携をしてください。
SNSの一覧で[連携解除]と表示されればOKです。
カスタムメッセージ
自動投稿の際にコメントを書き換えらり付け加えたりすることができます。
投稿の公開ボタンの上に「パブリサイズ共有」があります。
横にある[編集]をクリックすると編集枠が表示され、記事のタイトルが表示されますのでハッシュタグやメッセージを書いたり編集してください。
編集したら[OK]をクリックしてください。
自動投稿は最初だけ
自動投稿(パブリサイズ共有)ができるのは最初の公開ボタンを押したときだけです。
公開済みの記事の更新時は投稿されません。
パブリサイズ共有のデメリット
TwitterにJetpackのパブリサイズ共有(自動投稿)されたツイートは下のようになります。
Jetpackのパブリサイズ共有では、記事のタイトル、URL、画像が投稿されます。
しかし…Twitterのカード型にはなっていません(^^;
画像をクリックすると画像が拡大表示されるだけでページに飛びません。
ページを表示させるためにはURLをクリックすればいいのですが…表示が小さいですよね。
ブログを見てもらいたいのにこれじゃちょっと…。
「できればこのようなカード型にしたい」と私は思ったのですが、残念ながらJetpackのパブリサイズ共有ではできないようです(T^T)
Jetpackの自動投稿は連携も簡単で便利ですが、投稿がカード型じゃないのが残念です。
私と同じように「カード型がいい」という方は、他のプラグインを利用するか、RSSを利用して自動投稿できるツールなどを利用するか手動で投稿するしかありません。
今はRSSを利用して自動投稿するツールを使ってはいるけど…手動に戻そうかと考え中(^^;
記事によってはつけたい「# (ハッシュタグ)」も違うので…カード型、記事ごとにハッシュタグを付けて投稿ということを考えると自動投稿を利用するのは難しいかもしれません。
※私はTwitterでしか自動投稿を使っていないので他のSNSでの投稿がどのように表示されているかわかりませんm(_ _)m
共有ボタンといいねボタン
Jetpackの設定 共有 から、投稿に共有ボタン、投稿と固定ページにいいねボタンを追加する設定もあります。
Jetpackで追加できるSNSの数は少ないですが、機能をONにすりと簡単に設置できます。
最後に
TwitterのAPIキー取得はAPIキー取得の申請をしなくてはならず、申請に英語でなんのために使用するのかなどを書かなくてはなりません。
私は申請できず断念しましたが、申請を出しても取得できるまでに時間がかかる上にTwitterから更なる説明を求められることもあるようでAPIキーを取得するにはかなり面倒です。(他のSNSはやったことがないのでわかりません(^^;)
Jetpackを使えばそんな煩わしいことなく自動投稿ができるようになります。
共有ボタンの設置も簡単にできますので使ってみてください。
2019年6月10日 追記
今回「パブリサイズ共有のデメリット」を追記しました。
デメリットと言っても私の意見ですので、参考にしてください。
ディスカッション
コメント一覧
はじめまして。
ランキングから来ました。
Jetpackというものがあるのを知らなかったので、
とても参考になりました。
機会があれば使ってみたいと思います。
> okumari3さん
こんにちは。
コメントありがとうございます。
Jetpackひとつでいろいろな便利な機能がついていて、さらに使い方も簡単です。
ぜひ使ってみてください(*^^*)
私ももっと勉強してJetpackの便利な機能を活用していきます!w
こんにちは。ランキングから来ました。
Jetpackに自動投稿機能があるとは初めて知りました。便利な機能ですね。
次回Wordpressで投稿するまでに準備してみようと思います。
いいこと教えてくださりありがとうございました。
ちなみに私はtwittbotを使っています。
> chaseourdreamsさん
こんにちは。
コメントありがとうございます。
はい。JetpackにはSNSへの自動投稿機能(パブリサイズ共有)があります。
私もTwitterを利用しています。便利な機能ですのでぜひ使ってみてください。
こんばんは
ランキングから来ました
自動投稿とかあるんですね
勉強になりました
> besconさん
こんばんは。
コメントありがとうございます。
あります。WordPressではTwitterやFacebookなどに自動投稿できるプラグインはいくつかありますし、RSSを利用して自動投稿してくれるサービスもあるんですよ。
どちらも設定しておけばあとは記事を書いて公開するだけなので便利で楽ですよ(^-^)