【WordPress】商品リンク管理プラグイン Rinker ~使い方編~
- 2021年6月19日
全体的に見直しして書き直しと追記をしました。
前回紹介した『商品リンク管理プラグイン Rinker』の導入編としてインストール方法と設定について描きました。
今回はRinkerの使い方について書きたいと思います。
商品リンク管理プラグイン Rinkerの特徴
前回では簡単なRinkerの説明をしました。
Rinkerは商品リンクを簡単に作成、掲載ができます。
それ以外にもRinkerには便利な機能があります。
- 商品リンクが簡単に作成できる
- 紹介したい商品のリンクをあらかじめ作成できる
- 作成した商品リンクを管理できるショートコードで管理
- 商品リンクをカテゴリーで分けられる
- もしもアフィリエイトでAmazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングの報酬をまとめることができる
- 無料で使える
Rinkerは商品リンクを簡単に検索、作成、掲載できるだけではなく、編集などの管理もできるプラグインです。
基本的な使い方
記事に商品リンクを挿入する方法を旧エディタとブロックエディタに分けて説明します。
旧エディタ
投稿編集画面上に商品リンク追加というボタンがあるのでクリック。
以下のような検索画面が表示されます。「Amazonから商品検索」「楽天市場から商品検索」「登録済み商品リンクから検索」のいすれかを選択して商品を検索してください。
紹介したい商品の商品リンクを追加ボタンをクリックすると商品リンクが記事に挿入されます。(ショートコードが記事に挿入されます。)
ブロックエディタ
投稿編集画面左上の+をクリックしてブロック一覧から「Rinker」ブロックを選択。
Rinkerブロックの商品リンク追加をクリック。
以下のような検索画面が表示されます。「Amazonから商品検索」「楽天市場から商品検索」「登録済み商品リンクから検索」のいすれかを選択して商品を検索してください。
紹介したい商品の商品リンクを追加ボタンをクリックすると商品リンクが記事に挿入されます。
これが基本的な使い方になります。
※Amazonの商品検索でエラーが出た場合は以下の記事を参考にしてください。
商品リンクの作成
投稿編集画面以外から商品リンクを作成・編集する方法を紹介します。
商品リンクの作成
Rinkerは商品リンクを作っておくことができます。
WordPressのメニューに[商品リンク]が追加されています。
商品リンクを作成する場合は、[商品リンク]⇒[新規追加]をクリックしてください。
下のような画面が出てきます。
項目を埋めれば商品リンクが作成できます。
基本的に設定するのは「タイトル」「ボタンのリンク先」「画像」の3つだよ!
タイトルは商品リンクの以下の部分になる場所です。
Amazonや楽天市場で検索して追加すると自動で挿入されます。
'設定には「商品詳細URL」とAmazonは「ASIN」、楽天市場は「商品コード」を入力してください。
「ASIN」「商品コード」は商品ページに記載されていますので、探してコピペしてください。「商品詳細URL」は商品ページのURLをコピペしてください。
「タイトルリンク」はAmazonにチェックを入れれば上で設定したAmazonの商品ページのリンクがタイトル部のリンクになり、楽天市場を選択すれば楽天市場の商品ページへのリンクがつけられます。
「商品情報取得」ボタンを押すと、Amazonで検索した場合はAmazonの「ASiN」「商品詳細URL」が自動で入ります。※「商品情報取得」で自動で挿入される項目についてはこちら
上記、項目を埋めたら[更新]してください。(下書き保存もできます。)
もっと簡単にできないの?
『商品情報取得ボタン』を使えばほぼ入力しなくてもOKだよ!
商品情報取得ボタンで自動で入る項目
商品リンクの商品情報取得ボタンで自動で入る項目は以下の通りです。
- タイトル(商品説明)
- 商品詳細URL・ASIN・商品コード
Amazonで検索した場合は「ASIN」とAmazonの「商品詳細URL」、楽天市場で検索した場合は「商品コード」と楽天市場の「商品詳細URL」のどちらかが挿入されます。 - 検索キーワード
- Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング用ボタンURL
Amazon、楽天市場は[設定]で「商品詳細ページ」を選択してあり、上の「商品リンク(AmazonはASINと商品詳細URL、楽天市場は商品コードと商品詳細URL)」が設定してあれば商品ページへのリンクとなります。 - 画像
- 値段と値段取得日時
『商品情報取得』ボタンをクリックして、検索⇒一覧の中の[商品リンクを追加]をクリックすると、上記の項目が自動で挿入されます。
あとは必要に応じて、Amazonまたは楽天市場の商品リンクを自分で設定してください。
記事作成中に作成した商品リンクも上記項目が自動で入力されます。
登録した商品リンクを記事に挿入する
登録した商品リンクを記事に挿入するには、投稿画面上の[商品リンク追加]⇒[登録済み商品リンクから検索]
登録した商品リンクが表示されるので、[商品リンク追加]をクリックして記事に挿入してください。
登録した商品リンクを編集
登録した後でも商品リンクの編集ができます。
WordPressの管理画面のメニューの中の[商品リンク]⇒[商品リンク]をクリックすると登録した商品リンクの一覧が表示されます。
商品リンクのタイトルまたは[編集]をクリックしてください。
商品リンクはショートコードで管理されているので記事を編集する必要はありません
※[非公開]に設定すると対象の商品リンクは表示されません。
カテゴリー
[商品リンク]⇒[商品カテゴリー]をクリックするとカテゴリーの管理画面になり、カテゴリーの登録・編集ができます。
カテゴリーの登録・編集方法は投稿と同じです。
パラメーター
商品リンクのショートコードは以下のようになっています。
[pochipp id="商品リンクID"]
例:『title="〇〇"』を追加
ショートコードにパラメーターをつけることができます。。
[pochipp id="3527" title="NEC ノートパソコン"]
他にもパラメーターが用意されていますので公式サイトをご覧下さい。
最後に
Rinkerは商品リンクを簡単に作れるだけではありません。
登録した商品リンクは何度でも使うことができます。
またカテゴリーで分けることもできるので管理しやすいと思います。
その他の商品リンク作成ツール
Rinker以外にも商品リンク作成ツールがあります。こちらも簡単に作成できるので参考にどうぞ。
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